【節約】生活費の平均はいくら?世帯人数別の生活費と食費の節約方法3選を解説

節約

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自分の生活費はわかったけど、他の人はどれくらいで生活しているの?
どれくらいを目標にすれば良いかわからないんだけど。

世帯人数別で生活費の平均を解説するから、この記事を読めば全部解決するよ。

今回の記事では、

・世帯人数別の生活費
・食費の節約方法3選

について解説します。

この記事を読むことで生活費削減の具体的な目標設定ができるようになり効率的な資産形成ができるようになります。

この記事は、

節約に悩んでいる人
節約のモチベーションが上がらない人
効率的な資産形成をしたい人

上記に該当するそんなあなたにおすすめです。

この記事を最後まで読んで節約をして効率的な資産形成をしましょう。

 

世帯人数別の生活費

世帯人数別の生活費は以下の通り。

・単身世帯 178,783円
・2人世帯 264,238円
・3人世帯 312,567円
・4人世帯 323,324円
・5人世帯 341,971円
・6人以上世帯 337,263円

 

 

単身世帯 178,783円

データは、2024年1〜3月の家計調査 家計収支編の勤労者世帯の項目より引用しています。

単身世帯の生活費の平均は、178,783円

内訳は以下の通りです。

食費 42,577円
住居費 23,884円
水光熱費 11,927円
家具・家事用品 4,448円
被服及び履物 4,670円
保険医療費 7,777円
交通・通信費 28,784円
教養娯楽費 19,304円
その他 35,412円

各項目の詳細を解説します。

 

食費 42,577円

単身世帯の1ヶ月間の食費は、42,577円です。
食費の中で最も金額が高い項目は、『外食費』。

食費の中で高い項目は以下の通りです。

外食費:13,799円
調理食品:8,168円
菓子類:3,299円

 

住居費 23,884円

単身世帯の1ヶ月間の住居費は、23,884円です。
住居費の中で最も金額が高い項目は、『家賃地代』。金額は、21518円

家賃地代とは、土地を借りている場合に発生する家賃です。
持ち家率は、

単身世帯:56.7%
2人世帯:86.1%

ローンを完済している持ち家に住んでいて家賃が0円の方や賃貸アパートに住んでいる方など様々であるため平均は、21518円となっているようです。

持ち家比率が高く、家賃を考察するのに向いているデータとは言えません。

 

水光熱費 11,927円

単身世帯の1ヶ月間の水光熱費は、11,927円です。
水光熱費の中で最も金額が高い項目は、『電気代』。

水光熱費の中で高い項目は以下の通り。

電気代:5,898円
ガス代:3,400円
上下水道料:1,923円

 

家具・家事用品 4,448円

単身世帯の1ヶ月間の家具・家事用品は、4,448円です。

 

被服及び履物 4,670円

単身世帯の1ヶ月間の被服及び履物は、4,670円です。

 

保険医療費 7,777円

単身世帯の1ヶ月間の保険医療費は、7,777円です。

 

交通・通信費 28,784円

単身世帯の1ヶ月間の交通・通信費は、28,784円です。
交通・通信費の中で最も金額が高い項目は、『自動車等関係費』。

高い項目は以下の通り。

自動車等関係費:14,591円
交通費:7,440円
通信費:6,753円

 

 

教養娯楽費 19,304円

単身世帯の1ヶ月間の教養娯楽費は、19,304円です。
教養娯楽費の中で最も金額が高い項目は、『教養娯楽サービス』。

高い項目は以下の通り。

教養娯楽サービス:12,034円
教養娯楽用品:4,589円

教養娯楽サービスとは、教養・娯楽・趣味などのためのサービスに関連するものです。
宿泊料や旅行費、月謝、自動車教習、放送受信料、映画や遊園地などの料金など。

 

その他 35,412円

単身世帯の1ヶ月間のその他の支出は、35,412円です。
その他の中で最も金額が高い項目は、『諸雑費』。

その他の中で高い項目は以下の通り。

諸雑費:15,393円
交際費:13,318円
仕送り金:6,650円

諸雑費とは、理美容、身の回り用品、たばこ、他の諸雑費など。
交際費とは、贈与金、食料、他の交際費、他の物品サービス、など。

 

 

2人世帯 264,238円

データは、2023年家計調査 家計収支編 世帯人員別1世帯当たり1か月間の収入と支出より引用しています。

2人世帯の生活費の平均は、264,238円
内訳は以下の通りです。

食費 72,399円
住居費 19,038円
水光熱費 21,619円
家具・家事用品 11,187円
被服及び履物 7,190円
保険医療 15,641円
交通・通信費36,472円
教養娯楽費 26,250円
その他 54,074円

 

 

3人世帯 312,567円

データは、2023年家計調査 家計収支編 世帯人員別1世帯当たり1か月間の収入と支出より引用しています。

3人世帯の生活費の平均は、312,567円
内訳は以下の通りです。

食費 85,557円
住居費 20,120円
水光熱費 25,082円
家具・家事用品 13,448円
被服及び履物 9,705円
保険医療 14,834円
交通・通信費48,596円
教育 11,199円
教養娯楽費 28,526円
その他 55,500円

 

4人世帯 323,324円

データは、2023年家計調査 家計収支編 世帯人員別1世帯当たり1か月間の収入と支出より引用しています。

4人世帯の生活費の平均は、323,324円
内訳は以下の通りです。

食費 90,712円
住居費 15,208円
水光熱費 25,655円
家具・家事用品 12,327円
被服及び履物 12,592円
保険医療 13,065円
交通・通信費 46,226円
教育 26,979円
教養娯楽費 32,503円
その他 48,057円

 

 

5人世帯 341,971円

データは、2023年家計調査 家計収支編 世帯人員別1世帯当たり1か月間の収入と支出より引用しています。

5人世帯の生活費の平均は、341,971円
内訳は以下の通りです。

食費 101,806円
住居費 12,549円
水光熱費 27,100円
家具・家事用品 13,915円
被服及び履物 12,579円
保険医療 11,346円
交通・通信費 54,140円
教育 30,339円
教養娯楽費 34,276円
その他 43,923円

 

 

6人以上世帯 337,263円

データは、2023年家計調査 家計収支編 世帯人員別1世帯当たり1か月間の収入と支出より引用しています。

6人以上世帯の生活費の平均は、337,263円
内訳は以下の通りです。

食費 110,532円
住居費 7,989円
水光熱費 35,360円
家具・家事用品 13,188円
被服及び履物 12,919円
保険医療 13,636円
交通・通信費 44,607円
教育 22,768円
教養娯楽費 32,923円
その他 43,342円

 

 

食費の節約方法3選

食費の節約方法3選は以下の通り。

コンビニを利用しない
自炊をする
安価な食材を使う

 

コンビニを利用しない

コンビニを利用しないことで節約が可能です。
その理由をメリット、デメリットと共に解説します。

 

コンビニのメリット

コンビニのメリットは、

24時間営業
手軽に購入できる

いつでもすぐ買える」これがコンビニの最大のメリットです。

 

コンビニのデメリット

価格が高い
が少ない
健康に良くない

「いつでもすぐ買える」一方で上記のようなデメリットがあります。

 

コンビニを利用しなければ資産が増える

「いつでもすぐ買える」のでかなり便利で楽です。
コンビニでは「便利」「楽」を売っています。

しかし、

コスパが悪く資産が減る
体調を崩しやすく医療費が増える

と節約や健康の観点からおすすめできません。
僕は、ここ10年ATMの利用以外でコンビニを利用していません。
ATMも手数料無料でなければ利用しないのでコンビニは無料で利用しています。

「便利」「楽」にはお金がかかります。

〜をするのは大変だから。
〜をするのは疲れるから。
〜は自分にはできないから。
〜の方が便利だから。

と便利や楽に逃げてしまうと資産は減り続けます

「自分でできることは自分でやる」当たり前と言えば当たり前ですが実践できていないあなたには難しいでしょう。
コンビニでお弁当を買うのではなく、スーパーで安い食材を購入することで食費は激減します。

コンビニの利用を控えるもしくは利用しないことをおすすめします。

 

自炊をする

食費は自炊することで節約できます。

外食サービスの利用
お弁当の購入
お惣菜の購入

上記のような行動で食費は高くなります。
逆に言えば、外食の利用・お弁当やお惣菜の購入を控えれば食費を節約し資産を増やすことができます。

毎日自炊するのが難しいという方は週に数回自炊してみる。というように自分なりの目標設定をして自炊を始めてみることからスタートすることをおすすめします。

 

安価な食材を使う

安価な食材を使用することで食費を節約できます。
安価な食材を購入する方法を2つ紹介します。

安いスーパーを利用する
農協無人販売を利用する

 

安いスーパーを利用する

「スーパー」と一言に言っても安いスーパーもあれば高いスーパーもあります。
日頃からスーパーを利用したことがない。という方には少し実感しづらいかもしれませんが、確実にこの両者は存在します。

自宅の周辺地域のスーパーを比較することをおすすめします。

 

農協や無人販売を利用する

野菜や果物に関しては農協無人販売の方が安いケースも多くあります。

農協の場所は調べればわかりますが、都会だったり地域のことをよく知らない場合、無人販売はどこにあるのかわからない場合が多いです。

自分のわかる範囲で工夫して安価な食材を使用することで食費を節約することができるのでおすすめです。

 

 

節約して浮いたお金は投資へ

今回の記事では、

・世帯人数別の生活費
・食費の節約方法3選

について解説しました。

簡単にまとめると、

<世帯人数別の生活費>

・単身世帯 178,783円
・2人世帯 264,238円
・3人世帯 312,567円
・4人世帯 323,324円
・5人世帯 341,971円
・6人以上世帯 337,263円

 

<食費の節約方法3選>

コンビニを利用しない
自炊をする
安価な食材を使う

 

節約をしているあなたにとって、節約は目標であり目的ではありません

何のために節約をするのかそれは、

富裕層になるため
資産形成をするため
家を買うため
車を買うため

など様々です。

節約のための節約ではありません。
その先があります。

とにかくお金を得るため、増やすために節約をしています。
富裕層になるなら節約をして満足していては富裕層にはなれません。
節約してなれるのは富裕層ではなく少しお金を持ってる庶民です。

富裕層になるなら節約で浮いたお金をコツコツ積み立て投資していく必要があります。
富裕層になることができればFIREも可能です。

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節約して浮いたお金に複利の力を味方にして効率的な資産形成をしていきましょう。

今回の記事は以上です。
この記事が少しでもあなたの役に立てば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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