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FIREはお金持ちがすることでしょ?
庶民には無理ゲーだよ。
そんなことないよ。
庶民でもFIREを達成できる5STEPを解説するね。
今回の記事では、庶民がFIREするための5STEPを解説します。
この記事を読むことでFIREまでの目標が明確になり、効率的な資産形成ができるようになります。
この記事は、
上記のようなあなたにおすすめの記事です。
この記事を読んでワンランク上の投資LIFEを送りましょう。
庶民がFIREするための5STEP
庶民がFIREするための5STEPは以下の通りです。
①達成したいFIREの種類を決める
FIREには以下のような種類があります。
FIREの種類についての詳しい記事はこちら↓。
Fat FIRE
Fat FIREの特徴は以下の通りです。
Fat FIREはFIREの中でも生活レベルが極めて高いFIREです。
必要な資産は5億円以上。
生活レベルが高いFIREであるが故に達成難易度も強烈に高いのが特徴です。
Lean FIRE
Lean FIREの特徴は以下の通りです。
節約を徹底することでFIREのための必要資産を極限まで下げるのがLean FIRE。
必要資産が少ないが故にFIREの達成はしやすい反面、
という側面もあります。
このネガティブな面の影響から反対派がいるのもLean FIREの特徴です。
Side FIRE
Side FIREの特徴は以下の通りです。
最低限の生活費は資産所得で賄い、贅沢費は副業収入で賄うのがSide FIREです。
Barista FIRE
Barista FIREの特徴は以下の通りです。
最低限の生活費は資産所得で賄い、贅沢費はバイトの収入で賄うのがBarista FIREです。
Coast FIRE
Coast FIREの特徴は以下の通りです。
まずは早期に老後資金に必要となる資産を用意することで、その後の給料を全て使える状況を作ります。
その状況を作ってからは労働を継続して給料を全て使い、豊かな生活をするのがCoast FIREです。
1口に「FIRE」と言っても様々なFIREがあります。
自分のスタイルに合ったFIREを選びましょう。
FIREの種類について、より詳しい記事はこちら↓。
②手取りの20〜30%を積立投資する
手取りの30%なんて投資に回せないよ。
それがそうでもないんだよ。
順番に説明していくね。
生活費の平均
世帯人数に応じた月間支出を解説します。
単身世帯は、年収300〜400万円を対象とした調査の平均値です。
5人世帯と6人世帯に関しては、
と集計世帯数が少ないことが影響していると考えられますが、基本的には世帯人数が増えれば支出も増えています。
生活費の平均についての詳しい記事はこちら↓
Lean FIRE改
節約を徹底しないLean FIREを推奨しています。
僕はこれを『Lean FIRE改』と勝手に名付けました。
Lean FIRE改のメリットは、
徹底した節約を継続する必要がない
Lean FIRE改が通常のLean FIREと異なる点は以下の通りです。
Lean FIREよりも多くの資産を準備することで資産所得を上げて徹底した節約をすることなく贅沢費にもそこそこお金を使うことができます。
節約が継続できなくなったら生活が破綻するLean FIREと比べると生活を維持するのが楽になるためFIRE卒業のリスクを下げることができます。
資産の暴落にも対応できる
Lean FIREの場合、最低限の生活費を資産所得で賄っているため資産の暴落によって生活が破綻するリスクがあります。
しかし、Lean FIRE改ではLean FIREよりも多くの資産を準備するため暴落にも対応が可能です。
もちろん、資産の暴落時には贅沢費を節約するなどの対応が必要です。
Lean FIREと比べると暴落への対応力の高さもLean FIRE改のメリットです。
手取り30%投資のシミュレーション
以下の6パターンをシミュレーションします。
単身世帯
以下の条件でシミュレーションします。
昇給分を投資した場合と投資しなかった場合を以下に載せます。
※計算上、下4桁に誤差が生じるため金額に若干の誤差があります。
差額は5,949,738円
55歳で47,080,102円であればLean FIREは可能な状態です。
資産がかなり増え、僕がおすすめしているLean FIRE改が可能になります。
2人以上世帯
以下の条件でシミュレーションします。
昇給分を投資した場合と投資しなかった場合を以下に載せます。
※計算上、下4桁に誤差が生じるため金額に若干の誤差があります。
差額は11,164,463円
55歳で79,858,959円あればLean FIRE改が可能な状態です。
4%で運用した場合、450万円の利益が出ます。
20%の税金を支払っても約360万円。
60歳以降、月30万円の生活が可能です。
上記のように手取りの30%を投資に回すことでFIREが可能となります。
③本業or副業で収入を上げる
収入を上げるには以下の2つの方法があります。
本業で収入を上げる
本業で収入を上げる方法は以下の2つ。
スキルを身につけて給料を上げる
様々なスキルを身につけることで給料を上げることができます。
単純に持っていれば給料が上がる資格もあります。
それだけではなくスキルを上げることで仕事の効率を高め会社に貢献し、昇進することで役職手当として給料が上がります。
自社のみではなく他社からの評価も上がれば転職時に有利になり、条件面が優遇されるケースもあります。
残業して給料を上げる
残業で給料が支払われる企業に在籍している方限定ですが、残業することで給料を上げる方法もあります。
残業代は、時給×1.25×残業時間で算出可能です。
時給は、月給÷所定労働時間÷所定労働日数で求めることができます。
副業で収入を上げる
副業をすることで収入を上げることができます。
「副業なんて自分にはできない」
という方が多いですが、そんなことはありません。
僕がおすすめしている副業は以下の通り。
ブログ(アフィリエイト)
オリジナルのブログを開設して商品やサービスを宣伝することで広告収入を得る。これがアフィリエイトです。
10年以上前から
「ブログはオワコン」
と言われ続けていますが、全く終わっていません。
むしろ、「ブログなんて今流行ってないから」と牽制されていて昔ほど競合がいません。
ブログの開設や記事の執筆など道のりは長いですが、興味があったり執筆作業が苦手でなければおすすめです。
動画編集やプログラミング
現在は、動画編集やプログラミングのスキルを身につけることで収入を得ることも可能です。
いずれも、
上記の方法で仕事を探す必要があります。
どちらも現在の主流とも呼べる副業のため
というネガティブな面もありますが、スキルを身につければ少額〜でも確実に稼ぐことができます。
本業・副業に関わらず収入を上げ、その分を投資に回すことでFIREを達成しやすくなります。
④節約する
節約して浮いたお金を投資することでFIREを達成しやすくなります。
節約の方法は以下の通り。
家計簿をつける
家計簿をつけることで
などのメリットがあり、家計の無駄や節約すべき費用が可視化され節約しやすくなります。
節約する上では基本中の基本であるため、効率的な節約をするには必須です。
節約したい人で家計簿をつけていない人は、まず家計簿をつけるところから始めることをおすすめします。
固定費を見直す
固定費とは、家計支出の中で定額orほぼ定額でかかる支出のことです。
固定費の例は以下の通り。
住居費
家賃、修繕費積立費、住宅ローン。
定期的に変更・調整が難しい項目です。
見直しや設定するチャンスが合った場合には、
を心掛けることで住居費の削減につながります。
水道光熱費
水道、電気、ガス料金を把握し節約することで水道光熱費の削減が可能です。
水道代
水道代を削減するのに下記のような方法が効果的です。
電気代
電気代を削減するのに下記のような方法が効果的です。
ガス代
ガス代を削減するのに下記のような方法が効果的です。
通信費
スマホ料金、インターネット料金を削減するのに下記のような方法が効果的です。
保険料
掛け捨ての保険を削減するのに下記のような方法が効果的です。
自動車関連費
自動車ローン、駐車場代を削減するのに下記のような方法が効果的です。
サブスク、習い事の費用
サブスクサービス料、習い事の月謝を削減するのに下記のような方法が効果的です。
変動費を見直す
変動費は以下の通り。
食費
食材費、外食費など
日用品
生活で使用する消耗品など
交通費
公共交通機関の利用費
交際費
飲み会・デート・プレゼントなど
理美容費
理髪代、美容院代、化粧品代、衣類・服飾雑貨の購入費、クリーニング代など
医療費
診察代、薬代、病院までの交通費など
特別費
香典・ご祝儀、旅行費、家具・家電購入代など突発的な出費
その他
娯楽費など
⑤投資金額を増やす
元々の積立投資金額に加えて
上記を行う上で資産の増加がさらに加速します。
若ければ株式100%でも良い
投資をする上で、
など。様々なものが対象となります。
20代や30代など若く急な出費やまとまった金額が必要ではない場合は100%株式であってもリスクはそこまで高くはありません。
株価の暴落があったとしても、すぐに必要な資金が必要でなければ含み損のまま確定せずに株価が上昇するまで持ち続けることができるためです。
広く分散することは絶対条件であるため、初心者〜中級者の場合には幅広く分散投資ができる投資信託の購入がおすすめです。
過度な節制は身体的・精神的ストレスが大きい
今回の記事では、庶民がFIREするための5STEPを解説しました。
簡単にまとめると、
節約・節制は庶民がFIREするために必須事項です。
しかし、極限まで切り詰めたり、無理のある節約は継続できなかったり体調を崩したりとむしろ逆効果です。
無理のない範囲の節約を継続してFIREを目指すことをおすすめします。
今回の記事は以上です。
この記事が少しでもあなたの役に立てば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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